【クロノトリガー】好きなBGMランキング!
今までプレイしたゲームの中で最も面白かったのは?という質問をされたら僕は「クロノ・トリガー」と答えると思います。
クロノトリガーは1995年にスーパーファミコン用のソフトとしてスクウェア(これとエニックスが合体して今のスクウェア・エニックスになった)から発売されました。
壮大なストーリー、豪華なスタッフ、ゲームシステムなどから非常に評価が高く、発売から20年以上たった今でも根強い人気がある作品です。
そしてこのゲーム、何と言ってもBGMが本当に素晴らしい。中3の頃に、高校受験の勉強のお供として良く聞いていました。クロノトリガーイントロクイズならなかなか自信あります。
というわけで今回は、好きなBGMランキングTOP10を発表していきたいと思います!
※動画のURLは貼っていません。ご了承ください。
第10位 夜の底にて
カエルの亡き親友、サイラスとの思い出を回想する際に流れるBGMです。泣けます。静かに時間が流れていく感じが伝わってきますね。
第9位 黒の夢
最終ダンジョンであり、魔王の母ジールと戦う黒の夢でのBGMです。シンプルな曲調ですが、敵地にいる感じと駆け抜けるような疾走感が感じられます。じっくり聞くと良さが分かる曲だと思います。
第8位 海底神殿
古代でのダンジョン、海底神殿でのBGMです。
何と言っても敵のアジトに侵入している雰囲気を表現している点が素晴らしいと思います。冒険心がくすぐられてワクワクしてしまう1曲です。
第7位 カエルのテーマ
仲間の一人、カエルのテーマ曲です。親友サイラスの仇を討つという覚悟、古代から持ち帰ったドリストーンによって復活したグランドリオン、カエルのかっこよさはヒーロー的な要素が含まれている気がします。この曲は口笛での力強いメロディーがそんなカエルのかっこよさをしっかりと強調して力強さを感じさせてくれます。ホントかっこいい。
第6位 世界変革の時
本作のラスボス、ラヴォス(本体)との戦闘BGMです。曲の出だしから勝負の重さを感じ取ることができます。他のボス戦のBGMは単に強敵との戦闘って感じですが、このBGMはラヴォスは別格であり、生きるか死ぬかの壮絶な戦いが繰り広げられている感じが伝わってきます。迫力に加えて戦闘のスピード感も表現されている素晴らしい1曲。
第5位 魔王決戦
カエルの宿敵、魔王との戦闘BGMです。魔王の圧倒的な強さ、舞う様に戦う姿が想像されます。激しく疾走感がある曲ですが、どこが不気味な感じが魔王の雰囲気に凄く合っているなと思います。また、黒の夢のボスであり魔王の母親ジールと戦う時に魔王をパーティに入れておくとBGMがこの曲になるのもアツいです。
第4位 遥かなる時の彼方へ
普通にクリアした時のエンディングに流れるBGMです。仲間と共に数々の試練を乗り越え、また新たな冒険に向かう雰囲気が感じられます。現在(A.D.1000)に生きる人からすれば平凡な日常なわけですが、クロノたちはそんな一瞬の中に数々の思い出があり、それを思い出させてくれるような美しい曲です。
第3位 風の憧憬
中世のフィールドで流れるBGMです。静かでゆったりした曲の中にどこか故郷のような懐かしさを感じさせます。煌びやかではありませんが、素朴でありのままの自然の美しさが表現され、自然と共に生きる人々の様子が思い浮かびます。
第2位 クロノ・トリガー
オープニングのBGMです。ストーリーをまだプレイしていない人にも何か壮大な冒険が繰り広げられるのではないかという期待を膨らませると同時に冒険の途中で知ってしまう世界の謎、不安感も表現されているように感じます。広大な世界や流れる時間を自由自在に駆け抜けるような疾走感がゲームのテーマと非常に合っていてまさに「クロノ・トリガー」という曲名にふさわしい至高の1曲。
第1位 時の回廊
古代の魔法王国ジールで流れるBGMです。神秘的で包み込むような雰囲気によって魔力を持った人々が優雅な暮らしをしている魔法王国の様子を表現しています。クロノトリガーのBGMは時間の流れを感じさせる疾走感があるものが多いと思いますが、この曲は逆に時が回って進まないような感じがあります。王国の繁栄、魔力中心の世界が永遠に続くのではないかという印象をプレイヤーに持たせ、後にラヴォスによって魔法王国が消滅した時にラヴォスの圧倒的な脅威を強く感じさせる効果もあると思います。
以上でランキングを終わります。他にも「やすらぎの日々」、「予感」、「ガルディア城〜勇気と誇り〜」なども好きなのですが、10個となると自分的にはこのようなランキングになります。
それにしてもこのゲームいい曲多過ぎますね。自分ももう1度プレイしようかなと思います。今でも楽しめるゲームなので、未プレイの方は是非やってみてください。
おわり。