工学部の暇つぶし

ゲームや漫画や日常の出来事を様々な観点から観察、分析していきます。たまに真面目な話もします。暇つぶしです。基本的に平日は毎日更新、土日は暇なら更新です。

【進撃の巨人】腕章逆の奴エレン説

93話、94話で腕章を逆の腕につけている兵士が登場しました!

 

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(93話 闇夜の列車)

 

こいつが実はエレンなのではないかという意見が非常に多いです。

今回は、僕が考えた説ではありませんが、この説が本当なのかを僕なりに考察していきたいと思います。

 

・腕章が逆

さっきの兵士が普通のエルディア人ではないとする最大の根拠です。作中描写から明らかなように、マーレに住むエルディア人にとって、腕章はとても重要です。

86話「あの日」で無許可で市内に入り膝蹴りを受けたグリシャに対し、クルーガーは

腕章を外さなかったことは賢い、たとえガキでも外で腕章を外したエルディア人は「楽園送り」だからな

と言っています。

この外と言うのはエルディア人収容所のことでしょう。グリシャが家を出るときも、グリシャの母親は

外に出る時は腕章を忘れるなって言ってるだろ…?グリシャ、壁の外には絶対出るんじゃないよ?

と言っています。

これらの発言から、マーレでは以下のようなルールがあると考えられます。

・家の中→腕章を付ける義務はない

・家の外(収容区内)→腕章を付けていないと軽い罰?(罰金とか?)

・収容区外→腕章を付けていても外出許可証がなければ労働か制裁、腕章を外せば楽園送り

 

おそらく、収容区に住むエルディア人は最低でも1日1回は腕章を着脱するでしょう。そして、腕章は左腕に付けるように決められています。

収容区に住んでいて、腕章の左右を間違えることがあるでしょうか?

考えて見てください。私たちが、普段左腕に付けている腕時計をたまに間違えて右腕に付けることがあるでしょうか?

どちらもあり得ないですよね。

長い間戦場にいたため忘れたということもあり得ません。91話から明らかなように、特別な場合を除いて、戦争中でもエルディア人兵士は腕章を付けなければなりません。

ダイナマイトを使って装甲列車の線路を破壊しようとしたガビは

作戦成功のため

今だけ腕章を外すことをお許し下さい

とマガト隊長に言っています。

これらのことから、腕章を逆に付けた兵士は、収容区に住むエルディア人ではなく、戦争にも参加していないと見ていいと思います。

 

・エレン説

エレン説を提唱している多くの考察では、腕章の左右や容姿が似ているということを根拠としています。僕的には、これらの要素に加えてマーレについての知識がある点から紛れ込んでいるのはエレンではないかなと思っています。

知性巨人を継承すると、前の継承者の記憶をある程度知ることができます。93話でガリアードはユミルの記憶を通して調査兵団時代のライナーを見ていました。

壁内エルディア人の中では、おそらくエレンとアルミンだけが壁外のことについて知っています。(エレンはグリシャ、アルミンはベルトルトの記憶を知ることができる)

確かにエレンやアルミンが他の調査兵団に教えることもできるっちゃできるそうですが、スパイには臨機応変さが求められます。

38話「ウトガルド城」でのユミルとライナーのやり取りを思い出して下さい。

 

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(38話 ウトガルド城)

 

ニシンは海水魚なので、壁内のエルディア人は何か分かりません。このやり取りは、ユミルが壁外出身であることの伏線となる重要なシーンですが、逆にマーレに忍び込むのであればニシンを知らなければ怪しまれてしまいます。

ニシンに限った話ではなく、マーレには壁内にはない物、文化があり、マーレに住むエルディア人を演じるならそれらを知らないのは大問題ですよね。

このような点から、腕章が逆の兵士はマーレのことを記憶を通して知ることができるエレンかアルミンであると考えられます。

ただ、アルミンは容姿が違いすぎです(笑)

となるとエレンではないかなと思います。

 

・エレンだとしたらリスク高すぎ問題

兵士をエレンとすると唯一引っかかるポイントがこれです。エレンは、9つの巨人のうち2つ、進撃の巨人始祖の巨人を身に宿しています。進撃の巨人はまだしも、始祖の巨人を持っていることが問題です。

マーレは始祖の巨人の奪還をずっと狙っています。始祖の巨人さえ奪えれば、豊富な資源を埋蔵しているパラディ島を制圧し、遅れている軍事技術も回復も狙えます。そもそも、ウォールマリアが破られたのも始祖の巨人を奪還するためですしね(笑)

もしマーレにエレンの存在がバレたらどうなるでしょう。まずエレンは助からないでしょうね。しかも、ジークやライナーなどエレンの容姿を知る人物がマーレにはいます。

かなりリスクが高いですよね。

しかし、そうも言ってられない現状でもあります。調査兵団は、グリシャの手記やエレンの記憶から壁内のエルディア人がどういう状況であるか知っています。

 

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(89話 会議)

 

もうリスク等考えている余裕はないと判断したのかもしれません。また、他の調査兵団も何人か一緒に紛れ込んでいる可能性もあります。

 

まとめると

  • 腕章が逆→マーレに住むエルディア人ではない
  • マーレについて知っている→エレンかアルミン
  • 容姿→エレンっぽい

 

これらのことからエレンかなと僕は考えました。割と自信ありですが、もちろんマーレと敵対している他国のスパイの可能性もあります。

どのようにマーレに侵入したか、侵入した目的は何かについてはまた今度考察していきたいと思います。

 

【進撃の巨人】腕章逆の奴エレン説 その2 - 工学部の暇つぶし

※6月20日に更新しました!

 

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おわり。