【漫画紹介】「いつわりびと◆空◆」の紹介
こんにちは。
最近大学の授業が始まりました。大学の講義って何でこんなにも面白くないんでしょうね。笑
そもそも、大学の成績の付け方って意味不明ですよね。大学生なら分かると思いますが、成績は完全に教授の匙加減です。なので、高めの成績をつける教授が担当であれば当然いい成績になるし、逆も然りです。学生の能力が公平に評価されるシステムとは程遠いです。
まあ、僕の愚痴はこの辺にして、今回も漫画を紹介していきたいと思います!
今回紹介するのは、こちら!
いつわりびと◆空◆
※完結済み、全23巻
この漫画では、偽り人(泥棒、詐欺、強盗などありとあらゆるものを極めた最凶の生業)が話の軸になっています。
物語の主人公、天邪狐 空(あざこ うつほ)は、幼い頃に偽り人によって家族を殺され、孤児の里で和尚様に育てられました。
しかし、豊かな鉱山がある地域に建てられた里を狙って、強盗に襲われ、空と和尚様以外全滅してしまいます。
和尚様は、孤児になりすましていた偽り人、入谷に斬りつけられ、瀕死になってしまいます。
そこで初めて和尚様の愛情を知った空は、嘘を巧みに利用して強盗たちを倒しますが、その後和尚様は死んでしまいます。
空は、和尚様の意思を受け継ぎ、良い嘘をついて人を助ける偽り人なる決意をするのでした。
まあ、あらすじはこんな感じです。笑
人助けをしながら、仲間と出会う割と王道のストーリーですが、1つ1つのエピソードがとてもしっかりしていて、とても読み応えがあります。嘘を巧みに利用した心理戦と激しいアクションが豊富でバトルシーンも迫力があります。
ストーリー自体もしっかりしていて、壮大でありながらもしっかりと伏線を回収して綺麗にまとまってるので、非常に読みやすいです。
あとは、僕が漫画の紹介するときにほぼ毎回言ってますが、キャラが本当に素晴らしい。
仲間っていいな…。ってなります。笑
23巻と短めですし、古本屋などで完結セットで割と安めで売ってます。ぜひ読んでみてください!
おわり。