限界理系大学生

ゲームや漫画や日常の出来事を様々な観点から観察、分析していきます。たまに真面目な話もします。暇つぶしです。不定期で更新します。

【漫画紹介】「図書館の大魔術師」が面白すぎる!!

こんにちは。

あけましておめでとうございます笑

 

ちょっと書きたいことが溜まってきたので久々にブログ書こうかなという感じで戻ってきました。(春休みが暇なだけです

 

というわけでいきなりですが漫画の紹介に入っていきましょう!

 

 

今回紹介するのはこちら!!!

 

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「図書館の大魔術師」

という漫画になります。

 

帯の漫画の紹介には

・転生でもない、最初から勇者でも英雄でもない、一から始まる王道ファンタジー!!

・孤独だった少年が、本の力で世界を繋ぐ、壮大な冒険物語開幕。

 

とあります。

 

タイトルと紹介からある程度予想はつくかもしれませんが、この漫画は、「本」にスポットライトを当てたファンタジー作品です。

 

本??と思うかもしれませんが、一旦置いておいてあらすじを紹介します。

 

アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見る。ある日、少年は憧れのアフツァックの図書館で働く司書(カフナ)と出会う。この司書との出会いが、少年の運命を大きく変えることに──。孤独な少年が未来を切り拓く、異世界ビブリオファンタジー堂々開幕!!

 

特別な才能もなく、どちらかと言えば人に見下されているような少年が憧れの人に出会い、努力を重ねて何かを目指す過程を描くというのはファンタジー作品では割と鉄板な気がします。

週刊少年ジャンプに掲載されている「ブラック・クローバー」などとこの点で似ていると言えるでしょう。

 

僕は「ブラック・クローバー」もかなり好きな作品ですし、王道の少年漫画的な展開も読んでてワクワクしますが、今回紹介する「図書館の大魔術師」はそれだけではありません!!

 

・世界観の素晴らしさ

ファンタジー作品で最も重要な要素の1つで読み手がどれだけワクワクできるかに関わってくるのが世界観ですね。とにかく設定が作り込まれていて、その世界における本や司書とは何なのか、歴史的、民族的背景などがしっかりと描写されており、どっぷりと漫画の世界に入り込むことができます。神。

 

・激アツなストーリー

こちらもマンガには必要不可欠とも言える要素ですね。稚拙な表現になってしまいますが、この漫画、とにかくアツいです。皆から蔑まれていた主人公が司書と出会い、本と共に成長していき、徐々に周りに認められていく過程が本当に素晴らしい。特に、登場人物の1人、親方のセリフが最高です。あまり書きすぎるとネタバレになってしまうので控えますが、この漫画は王道のファンタジーにプラスして、激アツな主人公の成長、未知の世界への冒険要素も兼ね備えた漫画です。神。

 

・絵が綺麗

とにかく絵が綺麗です。表情の描写も良いですし、背景もしっかりと描きこまれていて非常に読みやすいです。ストーリーが良くても絵があまり好きじゃない、、という理由で気になった漫画を読まずにいる人も多いと思いますが、この漫画は大丈夫です。保証します。そのくらい綺麗です。神。

 

・ここからの展開

この作品はまだ2巻しか発行されておらず、ストーリーもまだ序盤です。しかし、2巻とはいえ内容も非常に濃いですし、これからどういう風に主人公が成長していくかがとても楽しみです。仲間との出会い、未知の世界、憧れの司書になれるのか、、、今後の展開に期待ですね。

 

だいぶざっくり紹介しましたが大体こんな感じです。ファンタジーが好きな人はもちろん、アツいストーリーを楽しみたい人、漫画の世界にどっぷり浸かりたい人にもオススメです!

まだ巻数も少ないので、新しく何か漫画を買いたいという人は是非買って読んでみてください。

 

 

おわり。